第41期东海连珠锦标赛

　

　

　

　

一次预选

　　2015年11月15日在浜松举行。东海地区五段以上及第39期双龙战取得资格的棋手均可参赛。山口规则，时限30分+5分/10手。

　　本次比赛有5人参加，争夺进入二次预选的3个名额，比去年增加了一个。双龙战浜松大会第二名みき2级取得了参加资格，因故缺席，所以此名额给了第三名加藤2级。来自双龙战的藤田二段和加藤2级参战。

编号	姓名	段位	所属	R1	R2	R3	R4	R5	积分	名次	二预
1	加藤大辅 (Kato Daisuke)	2级			丸山●	真野●	山本●	藤田●	0
2	丸山保司 (Maruyama Yasushi)		静冈	藤田●	加藤○		真野△	山本○	2.5		◎
3	真野芳久 (Mano Yoshihisa)	五段		山本○	藤田△	加藤○	丸山△		3		◎
4	山本靖弘 (Yamamoto Yasuhiro)		静冈	真野●		藤田●	加藤○	丸山●	1		次点
5	藤田雄大 (Fujita Yudai)		浜松	丸山○	真野△	山本○		加藤○	3.5		◎

　　「第一轮」丸山－藤田戦は、4回の四追いフクミを丸山六段が見落として、44手で藤田二段が白勝ち。真野－山本戦は、31手で真野五段が黒勝ち。

　　「第二轮」丸山－加藤戦は、加藤2級の後手策に対して長考した丸山六段が21手で黒勝ち。藤田－真野戦は…黒は21から、白も30から10手5分に突入しての大熱戦で、72手で満局。
　　ここで昼食休憩。部屋を第三会議室から第4講座室に移動しました。

　　「第三轮」山本－藤田戦は、18手で藤田二段が白勝ち。加藤－真野戦は24手で真野五段が白勝ち。

　　「第四轮」山本－加藤戦は、27手で山本五段が黒勝ち。真野－丸山戦は…白は22から、黒も41から10手5分に突入して…63手で満局。藤田二段と真野五段の二次予選進出が確定。

　　「最终第五轮」丸山－山本戦は…勝った方が二次予選進出で、満局なら丸山六段が二次予選進出という大一番。白12で先ノビすればまだまだの局面でしたが…15手で丸山六段が黒勝ちして二次予選進出を決めました。藤田－加藤戦は、黒43から5回の四追い勝ちを決めて、51手で藤田二段が黒勝ち。

二次预选

　　12月20日二次预选赛在浜松举行。备受瞩目的二次预选赛于12月20日9点30分开始，在第一次预选赛中突破的藤田二段、真野五段、丸山六段3名选手，加上前期的霸者种子石谷九段，通过4名联赛决定进入决赛三番胜负的2名选手。

编号	姓名	段位	R1	R2	R3	积分	名次	决胜
1	真野 芳久 (Mano Yoshihisa)	五段	石谷●	丸山△	藤田●	0.5	3
2	丸山 保司 (Maruyama Yasushi)	六段	藤田●	真野△	石谷●	0.5	3
3	藤田 雄大 (Fujita Yudai)	二段	丸山○	石谷●	真野○	2	2	→
4	石谷 信一 (Ishitani Shin-ichi)	九段	真野○	藤田○	丸山○	3	1	→

　　【第一轮】9時30分に熱戦の火蓋が切られました。丸山-藤田戦は、黒19の三ヒキが敗着で白20がフクミ手になり、藤田二段が32手で白勝ち。真野-石谷戦は、石谷九段が24手で白勝ち。

　　【第二轮】2Rの途中で、第三会議室から第4講座室に移動しました。石谷-藤田戦は、石谷九段が43手で黒勝ちしました。丸山-真野戦は、白が46から、黒も51から10手10分の戦いになり、99手で満局になりました。2Rを終わって、石谷九段2勝、藤田二段1勝1敗、真野五段と丸山六段が1敗1分。石谷九段の決勝進出が確定。藤田二段は3Rで勝てば決勝進出。真野五段にも自力での決勝進出の可能性が残っていますが、丸山六段は3Rで勝っても他力本願という状況。いずれにしても、真野五段と丸山六段は3Rで勝つことが絶対条件です。
　　昼食休憩の後、2時15分頃に3Rを開始しました。

　　【第三轮】石谷-丸山戦は、白26が失着で、39手で石谷九段が黒勝ちして3戦全勝で終了。この時点で丸山六段の敗退が確定。勝った方が決勝進出という状況になった真野-藤田戦は、22手で白勝ちした藤田二段が2勝1敗として決勝進出を決めました。
　　石谷九段、藤田二段进入决赛。

决胜三番胜负

　　2月21日に実施されます。

挑战者	R1	R2	R3	东海冠军
藤田雄大 二段 (Fujita Yudai)	疏星(1) 1:0	瑞星(2) 0.5:0.5	松月(2) 1:0	石谷信一 九段 (Ishitani Shinichi)

　　【第1局】

　　【第2局】

　　【第3局】

　　藤田雄大二段以2.5:0.5战胜卫冕冠军石谷信一九段，获得第41期东海冠军。

资料取自RenjuSha

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